2016-11-02 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
それぞれの地域の実情、こういったものに応じた形での大胆な見直し、研修は必要なんですよ、しかしそれを法定研修でこの中堅段階での研修を位置づけることが果たしていいのかどうかということを大臣にお伺いしたいと思います。将来的には、私は、もっと柔軟にすべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
それぞれの地域の実情、こういったものに応じた形での大胆な見直し、研修は必要なんですよ、しかしそれを法定研修でこの中堅段階での研修を位置づけることが果たしていいのかどうかということを大臣にお伺いしたいと思います。将来的には、私は、もっと柔軟にすべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
パートの減税についても、中堅段階の者が苦しまないようにという方法の一つだと思いますけれども、簡単に言えば、日本の場合に、よく我々一般的には課税最低限を上げろ上げろと言ってきましたけれども、結局所得税の累進構造は、逆に課税最低限を上げ過ぎるところから出てくる場合もあるわけです。
なお、中堅段階におきまして減税額がむしろ増税になっているのではないかということでございますが、最低税率の〇・五%の引き上げは、単に低所得層に対してだけ引き上げるのではございませんで、高額所得階層も含めて全納税者に影響が出てくる問題でございます。低所得層だけをねらい撃ち的に負担増をお願いするというようなものでは決してございません。
それでは、なお、これだけの欠員があるから、陸上において編成をくずせばいいじゃないか、そうして実人員でいけばいいじゃないか、こう申しますが、そこは一つ御了承を願いたいのは、先ほど防衛局長から御説明申し上げましたように、軍隊的なものでございますから、編成というものを非常にきちっと考えまして、その編成には中堅段階、あるいは下部段階の基幹要員というものもまた教育養成して参らなければなりません。